以前、ニートの奴と喋っていてこんな事があった。
コチラが自分の仕事に関して、「今、このようなアイデアを持っており、それを実行に移そうと計画している」といった話しをしたところ、相手のニートから「ああ、そういうアイデアなら僕も以前似たようなのを考えた事があるよ。
ただキミのアイデアにはこれこれこういう欠点がある。僕が以前考えたアイデアは…」などと偉そうに上から目線で「オマエのアイデアは浅い。僕はそれより優れたアイデアを既に考案済みだ」といった趣旨の話しをしてきたのだ。
僕は正直こう思った。「それほど聡明な見識と判断力を持っているなら、オマエは何故それを実行に移さなかったのか?」と。そう。彼らはいつも「言うだけ番長」である。口では偉そうな事を言うが、自分は全く行動を起こさないのである。
このように彼らは頭の中、つまり机上の空論としては様々な事を考えている。しかし行動は起こさないので、成功しない代わりに失敗もしないで済む。「失敗していない」ゆえに、彼らは大きな挫折感を味わうことなく生きてきた。
その事が根拠の無い自信へとすり替わってしまい、「今はこういう境遇だが、自分はこのまま終わる人間ではない」と思い込ませてしまっているのだろう。しかし、残念ながら彼らは「このまま終わってしまう」可能性大だと思う。何故なら、彼らは失敗を恐れるあまり、何も行動を起こさない人種なのだから。